パートを比較検討

僕は昔、パートをしていました。内容は、大型百貨店の鮮魚コーナーでの、品だしや冷蔵庫内の商品整理です。その仕事が、僕が社会に出てからはじめた最初の仕事でした。友人に勧められたのがきっかけでした。
オープニングスタッフということもあり面接で落とされにくいと言うのもあって、特にスキルも何もなかった自分にとっては、なかなかによい条件だったのです。
まわりのおばさん達にも良くしてもらい、とっても楽しいパート生活でした。

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そのころ、パートという立場だったおかげで、月の給料はわずか12万円前後でしたが、それでもまるで学校に通うかのように面白く、充実していました。
1つの事を長く続ける大切さを親に教わって育った僕は、何度か辞めようとは思ったものの、何とか一年近く続ける事が出来たのです。
たった一年と思われるかもしれませんが、当時、二十歳そこそこだった自分としては、まずまず、頑張れたのではないかと思っています。

そこの大型百貨店はいまでも残っていますし、もちろん、中には変わらず鮮魚コーナーが入っています。
たまに遊びに行くと、僕のパート時代に、同じくパートとして働いていたおじさんがまだ働いています。とっても元気が良く、包丁も扱えるので、たまに調理場に行っては、刺身用の魚をさばいています。
僕にもそのようなスキルがあれば、もう少し、ここのパートを長く続けられていたかもしれません。今思えば、凄く懐かしいです。
未だにそこのパート生活を思い出します。そこから今に至るまでも、いろんなアルバイトやパートをこなしましたが、やはり一番印象に残るのは、一番はじめにそこで働いたから、というのが大きいでしょう。
今では建築会社の社員になった僕も、あの鮮魚コーナーでパートをしていた時代の経験は、未だに生きていると思っています。あの頃に戻りたいとは思いませんが、初心を忘れずに、今の仕事に確実に活かして行こうと考えています。